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電子マネー事業者様 ご紹介&インタビュー ご紹介

モバイルSuica 様

目指す未来は、電子マネーにおけるバリアフリー化! 東日本旅客鉄道株式会社 IT・Suica事業本部 電子マネー事業部長 林智也さん

―カードに比べ、モバイルSuicaはどんなメリットがありますか?また、スマホ対応でより進化した点や可能性について教えて下さい。

カードに比べて、モバイルSuicaなら、チャージや決済もいつでもどこでもできます。新幹線のきっぷも購入可能で、チケット情報をダウンロードすることで、チケットレスで新幹線にご乗車いただくことができ、さらに、紙のきっぷのお値段以下でご購入になれます。首都圏の普通列車のグリーン車にご乗車いただく場合も、モバイルSuicaなら並ばずに購入でき、断然便利です。また、もしチャージ額が不足していても、その場でチャージしてグリーン券を購入できますから安心です。
 イメージとして、フィーチャーフォンは電話で、スマホはパソコン。ハード面が進歩し利用しやすい環境になってきているのであれば、お客様にもいろいろな機能を使いこなしていただきたい。特にネットショッピングの際の決済をSuicaで行えばクレジットカード番号を入力するよりも安心。そういった点をもっと工夫しアピールすることで、お客さまはより安心してお買い物ができます。我々としてはおのずと利用が伸び、加盟店さまも含め、すべてWIN-WINな関係でどんどん市場が大きくなっていけば、シナリオとして非常に美しいなと思います。

林智也さん
―そういった環境整備や市場開拓について、1社ではなく、電子マネー推進検討会としてやれること、やりたいことはありますか?

電子マネーの市場は成熟しきっておらず全体のパイをまだまだ伸ばす余地があります。各事業者が協調して全体を大きくして行くことが夢物語でなく、現実にできるのが今の状況。魅力的なスマホは電子マネーを普及していく強力なツールなので、その魅力を打ち出し、6社共同でキャンペーン展開できるのは非常にありがたい話ですね。

林智也さん
―将来に向け、おサイフケータイに期待するものは?

最終的には、電子マネーにおけるバリアフリーですかね。そういう状況がスマホなどによって出来上がり、電子マネーって使いやすいと皆が思ってくれるような、そんな未来を期待したいですね。

(2012年10月)

PROFILE

東日本旅客鉄道株式会社
IT・Suica事業本部 電子マネー事業部長
林智也さん

1989年入社。05年より同社危機管理室長、09年、株式会社日本レストランエンタプライズ出向。取締役経営企画本部長として経営全般に関する業務に従事。12年6月より現職。

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モバイルSuica

2006年1月、ケータイとSuicaがひとつになったモバイルSuicaサービスをスタート。2011年7月にはスマートフォンにも対応。
IC乗車券として電車の乗り降りはもちろん、電子マネーとしても駅ナカ、街ナカのコンビニやネットショップ等約18万店舗(2012年8月現在)以上で利用可能。

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