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電子マネー事業者様 ご紹介&インタビュー ご紹介

モバイルSuica 様

目指す未来は、電子マネーにおけるバリアフリー化! 東日本旅客鉄道株式会社 IT・Suica事業本部 電子マネー事業部長 林智也さん

JR東日本のSuicaは交通系電子マネーの王者。遡れば、JR のICカード開発段階からソニーと交流があり、両社の切磋琢磨がFeliCa誕生にも繋がったといえる。そんなFeliCa採用により、「おサイフケータイ」が世に送り出されたが、その後モバイルSuica搭載により、さらに普及していった。そんな経緯からIC乗車券と電子マネーの2つの顔を持つ点は、おサイフケータイ対応の他5社にはないSuicaならではの特徴だ。


林智也さん
―林さんは電子マネー担当部署に今年着任したばかりで、“以前はあまりおサイフケータイを使いこなせていなかった”というのは本当ですか?

今でこそモバイルSuicaを使いこなしていますが、もともと非常にアナログな人間なので、全ての機能を使いこなせてはいませんでした。ただ、ネットショッピングでのお買い物にもモバイルSuicaネット決済を利用するなど、使いこなせるようになると非常に便利なので、昔の自分同様、食わず嫌いでなかなか踏み出せない人の心理や価値観を改めてよく思いやることが、裾野開拓のヒントになればと思っています。

林智也さん
―モバイルSuicaは IC乗車券としての機能を持つのが特徴ですが、最優先で求められた性能は何でしたか?

鉄道の乗車券としての機能を持つ以上は、やはりスピードとセキュリティだと思います。Suicaの処理能力やセキュリティは非常に満足できるレベルであり、通勤時間帯のSuicaの利用率は約9割に達するなど、おかげさまでかなり定着してきました。また、その結果、自動券売機の節減にもつながり、新たなスペースを生み出せたり、コストダウンになったりといった効果もあらわれています。

―13年春には北海道から九州まで10の交通系ICカードが相互利用可能になります。これはモバイルSuicaにメリットとなりますか?

相互利用サービスの開始は、交通系ICカードをご利用される全国のお客さまの利便性を大きく向上させ、モバイルSuicaにとっても大きな起爆剤になると思っています。さらに利用しやすい環境が整っていけば、モバイルSuicaの裾野も広がっていくのではないでしょうか。

―Suicaの発行枚数と比較して、モバイルSuicaやスマホの会員はどのくらいの割合? また、昨今人気のスマホへの対応はもうお済みですか?

Suicaの発行枚数と比較すると、およそ10人に1人の方が、モバイルSuicaをご利用いただいております。スマホ対応を2011年7月より開始後、スマホ会員数は順調に伸びており、現在はモバイルSuica会員のうち、およそ4人に1人の方がスマホ会員です。

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モバイルSuica

2006年1月、ケータイとSuicaがひとつになったモバイルSuicaサービスをスタート。2011年7月にはスマートフォンにも対応。
IC乗車券として電車の乗り降りはもちろん、電子マネーとしても駅ナカ、街ナカのコンビニやネットショップ等約18万店舗(2012年8月現在)以上で利用可能。

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