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電子マネー事業者様 ご紹介&インタビュー ご紹介

nanacoモバイル 様

個社の努力と全体の共同、両輪で裾野を広げる努力を。株式会社セブン・カードサービス執行役員・電子マネー開発部担当 磯邊俊宏さん

セブン-イレブンなどで使えるnanacoが誇るのは「決済件数」日本一という特色。プリペイド式でチャージ限度額を5万円へ引上げ、有効期限を廃止、ポイントからマネーへ変更する際の交換手数料を無料にするなどサービス拡充に努めつつ、「あくまで本業・流通業のサポート」と語るキーマンの磯邊さん。彼自身、出勤時に会社入口のセブン‐イレブンでおサイフケータイを毎日使う1ユーザーでもあるという。


磯邊俊宏さん
―なぜnanacoは一番使われる電子マネーになりえたのでしょう?

nanacoはイトーヨーカドーで使えるものの、やはりセブン-イレブンが主流で、コンビニ業態での取引単価は1000円に届きません。が、利用件数という面では順調に伸びてきており、1ヶ月程度の会員獲得キャンペーンをやれば大幅な会員増があり、その会員増がストレートに利用増に繋がっています。そもそも弊社の電子マネーへの取り組みは07年スタートと後発で、電子マネーは“流通業の本業がもっと売れるようにするもの”がコンセプト。
そのため一部を除き、nanaco で買い物をすると100円で1ポイントつく設定にし、有効期限切れがないよう各店舗でポイントの利用も促進しています。だから、非常によく使われ、決済件数も多いのではないでしょうか。その点では、nanacoというか電子マネーがちょっと認知されてきたかなという気がします。

磯邊俊宏さん
―nanacoにはカードとモバイルがありますが、おサイフケータイは何%? また、スマートフォン対応したのはいつからになりますか?

全体発行数のうち、約15%ほどがおサイフケータイでのモバイル利用です。店頭ではカードのほうが薦めやすいのですが、おサイフケータイなら、チャージ、残高やポイント有効期限の確認もでき、メルマガも届き、間違いなくカードよりも便利です。
なかなか手が回らず最後発になったものの、スマートフォンには2011年12月から対応しています。おサイフケータイとしての基本的機能が違うわけではありませんが、スマートフォンの場合は小さなアプリを別に置くことで、アプリ本体を起動させなくても残高確認等がすぐできるようになったり、画面が大きいのでnanacoの世界観を大事にしながら見やすさ・読みやすさを工夫したり。結果、高齢の方にもわかりやすい作りになりました。

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nanaco

2007年4月おサイフケータイでのサービスを開始した、セブン&アイグループのプリペイド型電子マネー(流通系初)。セブン-イレブン、イトーヨーカドー、そごう・西武、ヨークベニマル他、11.1万店(2012年7月)で利用可能。基本のポイントサービスのほか、加盟店ごとのボーナスポイント、割引などの特典もある。2011年12月にスマートフォンに対応。

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