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電子マネー事業者様 ご紹介&インタビュー ご紹介

iD 様

電子マネーが生活インフラの1つに選ばれるために。株式会社NTTドコモ クレジット事業部iD戦略担当課長 北澤敦さん

―2004年7月におサイフケータイが登場し、2005年12月には「iD」がサービス開始していますね。「iD」という電子マネーは、ドコモにとってどんな位置づけだったのでしょう?

やはり電子マネーというのは、携帯電話会社であるドコモにとっては異業種である金融・決済事業というジャンルで、当時はタイミングも含めぎりぎりの社内調整をしていたようです。「iD」は一見、本業とは違う新分野進出とも位置づけられますが、それも本来の携帯電話端末に対する魅力をどうつけていくかというところの判断があったのだと思います。

北澤敦さん
―スマートフォン対応で変わったこと進化したことはありますか?

もともと「iD」は8割以上がおサイフケータイとモバイル率が高いのですが、今年のドコモの夏モデルにおいては、アクティブシニア向けの『らくらくスマートフォン』も含めて、スマートフォン全機種がおサイフケータイ対応になりました。もちろん、遠隔ロックなどの安心安全の部分は引き継ぎつつ、今年7月からスマートフォンならではの大きな地図表示と連動した「iD」のクーポンサービスを開始しました。画面も大きく視認性もよいので、お店が見つけやすく、行きやすくなったとユーザーからの反応も好評です。画面も今年6月からスマートフォン用にデザインなどに手を入れ、よりよい使いやすさを検証中です。

北澤敦さん
―抜群のおサイフケータイ率を誇る「iD」ですが、6社が集まる「電子マネー推進検討会」でやりたいことや目標はありますか?

市場を広げるのは1社の力ではできませんから、やはり6社で手を繋いでいきたいですね。共同キャンペーンや社会貢献事業などいろいろ実施したいですが、たとえば、テレビのチャリティー番組のような形で、電子マネーで募金!みたいなことが打ち出せたら、マネーという認知も上がり参加者もやった感があって面白いのではないかなと思っています。夢物語ですけど(笑)。スマートフォンの魅力は1台で何でもできてしまう点。そんな中でスマートライフを実現する、現代人の生活インフラの1つに選ばれることがおサイフケータイにも重要です。そのために会が力を合わせ、高め合うことが大事です。

(2012年10月)

PROFILE

株式会社NTTドコモ
クレジット事業部iD戦略担当課長
北澤敦さん

1990年入社。前々職はNTTドコモ群馬支店にて管轄内のドコモショップをサポート、携帯電話を売るという現場の中で「iD」のサービスを促進。フロント支援センターを経て、12年4月からiD戦略担当に着任。

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iD

2005年12月にサービスを開始したNTTドコモが運営するポストペイド型の電子マネー。コンビニや飲食店など多くの場所で使え、設置されているR/Wは55.7万台を超える。
利用するためにはiDに対応しているクレジットカードが必要だが、DCMXminiならクレジットカードが不要で利用することが可能。
2011年2月にはスマートフォンにも対応した。

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