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2012年のTOPICS

FeliCa(フェリカ)ICチップ カードとモバイルで累計出荷6億個達成
〜スマートフォンへの搭載急増、モバイル向けは2億個突破〜


“かざす”を広げて累計出荷6億個突破。世界初モバイル向けサービスは急拡大

ソニーは、1996年に非接触ICカード技術 FeliCa カードの出荷を、フェリカネットワークスは、2004年に携帯電話(おサイフケータイ)向けICチップ(名称:モバイルFeliCa ICチップ)の出荷を開始し、本年7月にカードとモバイル向けをあわせて本ICチップの累計出荷 6億500万個を達成しました。そのうち、約4億300万個が“Suica”や“楽天Edy”をはじめとした各種FeliCa・カード用に、また2億200万個がおサイフケータイ向けとして出荷されています。
FeliCaは、事業開始約10年が経過した2005年に累計出荷1億個達成しましたが、その後7年で累計出荷6億個突破に至っています。その急成長には、2004年夏から世界で初めてのモバイル向け非接触ICサービスとして開始したおサイフケータイの急速な普及と、電子交通乗車券や電子マネーサービスに加え、コンサートチケットや会員証、クーポンなどの多様な市場でのサービスの浸透が寄与しています。

FeliCa ICチップ累計出荷推移 (2012年7月末時点・ソニー調べ)

広がる多彩なサービス、さらにスマートフォンやNFCでも

昨今では、スマートフォン市場が急速な立ち上がりを見せています。
2010年冬におサイフケータイ対応スマートフォン(Android)への本チップの搭載を開始し、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルから発売の2012年夏のスマートフォン(Android)標準モデルはすべておサイフケータイ対応となりました。スマートフォン向け累計出荷数は、1年半で約1,800万台を達成しています。※標準モデル:子供・シニア・初心者向け等の特定モデルを除いたもの
おサイフケータイのアプリケーションは、交通乗車券から電子マネー、クレジット、学生証、会員証やポイントカード・クーポン、マンションの鍵まで多岐にわたります。
スマートフォンの登場により、その“かざす”世界は、さらなる操作性の向上とサービスの広がりを見せています。
また、非接触ICカードの通信および機器間相互通信が可能な近距離通信技術・NFC(Near Field Communication)の標準化活動や、その対応商品としてスマートフォンやAV機器への同技術の搭載も進んでいます。さらに本夏よりFeliCaに加え、NFCにも対応する“NFC対応モバイルFeliCa ICチップ”の搭載も開始しています。

モバイル機器と非接触IC技術を融合したサービスを世界へ

モバイル機器と通信環境がグローバルな展開を示し始める中、FeliCaで築いた技術とノウハウを最大限に生かし、NFCも取りこんだシステム、サービスの展開へと進化を進めています。
モバイル機器はめまぐるしいスピードで進化しています。当社は、社会的インフラの主力を担うプラットフォーマーとして、FeliCa技術を軸に様々なIT・AV技術を取り込んだ提案とその実現により、モバイル機器の新しい可能性を見出します。“かざす“ことを通して新しいコミュニケーションを創造し、日々の生活シーンをより快適に変えることを目指すことで、さらにモバイル機器と非接触IC技術を融合したサービスを世界に広めてまいります。


※FeliCaはソニー株式会社の登録商標です。
※Suicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
※楽天Edyは、楽天Edy株式会社が運営するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
※おサイフケータイは株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの登録商標です。
※「Android」は、Google Incの商標または登録商標です。