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フェリカネットワークスの仕事と人

後藤 隼弐

後藤 隼弐

2011年入社。携帯電話およびスマートフォン用の非接触ICチップ「モバイルFeliCa ICチップ」に搭載するミドルウェアのバージョンアップ開発などに携わる。
入社1年半後の2012年秋、次世代ミドルウェアを開発するプロジェクトのリーダーを任される。現在、十数名の開発チームを統括するとともに、自らも最先端のソフトウェア開発に挑んでいる。

後藤 隼弐

広く、深い知識が求められるミドルウェアの開発

ソフトウェアに興味を持ったのは、私の場合、ゲームがきっかけでしたね。そこからアプリケーション、オペレーティングシステムと、次第に深いレイヤーへと関心が広がっていき、学生時代は大学院で情報科学を学びました。自分の頭の中にあるアイデアを、思い通りにスピーディーに実現できること。これがソフトウェア開発の一番の面白さだと感じています。
そんな自分にとって、フェリカネットワークスはまさにぴったりの会社。アプリケーションからミドルウェア、ファームウェア、さらには情報をやりとりするサーバー側のソフトウェアまで、「モバイルFeliCa ICチップ」に関わる多様なレイヤーの開発に携わることができるのです。
私は入社以来、ずっとミドルウェアの開発に取り組んでいます。これは、ユーザーが使うアプリケーションとICチップを制御するファームウェアの中間的な役割を果たすソフトウェア。したがって、ミドルウェアの開発では、アプリケーションの操作方法からICチップの動作まで、関連する二つの領域についても詳しい知識や広い視野が求められます。そこがミドルウェアの難しさであり、面白さですね。

後藤 隼弐の写真
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プロジェクトリーダーとなり、開発者としても成長する

入社して1年半後の2012年秋、開発チームのプロジェクトリーダーを任されました。スマートフォンの次期モデルに搭載予定の次世代ミドルウェアの開発です。協力会社のメンバーも含めて十数名のチームを統括しています。今回のプロジェクトは、ミドルウェアの開発や評価に必要となるプラットフォームの情報が公開されていないものが多く、自分でソースコードのレベルまでたどって情報を集めています。言わば手探りの部分もあり困難な場面も多いのですが、だからこそエンジニアとしての血が騒ぐ開発だと感じています。
私は自分で手を動かして作業をしたり解析をするのが大好きなタイプ。最初はリーダーなんてまだ無理なのでは、と不安でいっぱいでした。それでも、先輩にもサポートしてもらい、チームのメンバーたちと力を合わせて一つひとつ課題をクリアし、成果を挙げる経験を積むことで、少しずつプロジェクトを動かす自信が芽生えてきています。先輩からのアドバイスを聞くと、さまざまなことに気づけるようにもなりました。たとえば、サーバーとの通信に関わる仕様を決めるといったことでも、関連する機能やソフトウェアをすべて見渡して進めなければならない。そうした幅広い視野を持てることで深まる知見があります。そうすると一段高度なプロジェクトのマネジメントが可能になる、そんな手応えを感じています。
今はプロジェクトも、いよいよゴールが見えてきた段階。最初の頃に感じた不安よりも、どんな壁があっても乗り越えて実現してみせるという気持ちが強いですね。ソフトウェア開発者としてまた一歩成長できた実感があります。

社会のインフラを支えている実感こそが仕事のやりがい

将来は、ソフトウェアの共通化や開発プロセスの効率化など、より基盤的技術の研究開発に携わりたいと考えています。その意味でも、貴重な経験を積ませてもらっていると感じています。ミドルウェアを通じてさまざまなソフトウェアの知識を学べて、プロジェクトリーダーとして他部門と折衝することで違う分野の知識も身に付けることができるのです。また、この会社は組織がコンパクトで風通しがよく、社長や役員に自分で直接プレゼンテーションする機会もあります。こんな経験も、将来必ず生きてくると思いますね。
そうしたベンチャー的な風土でありながら、ビジネスのフィールドは大きく技術の領域も深い。基盤もしっかりしていて制度も充実している。これも私が実感するフェリカネットワークスの特長ですね。そして何よりも、自分たちが開発した「おサイフケータイ」が、駅の改札やコンビニで使われていることを毎日のように見られるのです。社会のインフラを支えているという実感を持てる、それがフェリカネットワークスで開発者が感じることのできるやりがいだと私は思います。

後藤 隼弐の写真
後藤 隼弐 プロジェクトリーダーとして、次世代のミドルウェア開発に挑む

ミドルウェア開発エンジニア
後藤 隼弐
情報科学研究科専攻
所属:開発1部
入社4年目
(2015年4月現在)

諸星 ゆき 品質と性能を支える開発プロジェクトをマネジメントする醍醐味

ファームウェア開発エンジニア
諸星 ゆき
人間文化研究科情報科学専攻
所属:開発2部
入社10年目
(2015年4月現在)